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倉敷美観地区周辺の新店カフェ&穴場隠れ家カフェ4選

倉敷美観地区周辺の新店カフェ&穴場隠れ家カフェ4選

1.星の光の澄みわたり―日本最古の天文台で楽しむブックカフェ

最初にご紹介するのは、倉敷美観地区から南西へ徒歩約5分の場所にある「星の光の澄みわたり」です。このカフェは日本最古の民間天文台「倉敷天文台」の敷地内にあります。

ロマンチックな店名は、かつてここに住んでいた世界的なアマチュア天文家、本田實(ほんだみのる)氏が詠んだ詩から名付けられました。本田氏は、誰も見つけていない彗星(すいせい/ほうき星とも呼ばれます)、新星、超新星などの天体を数多く発見した人物です。

本田氏の自宅だった建物を改装した店内は、落ち着いた雰囲気のブックカフェになっています。店内には星空に関する本が数多く並べられ、天文学に興味がある方にもおすすめです。

丁寧に作られた自家製ケーキは、スタッフさんが見本をテーブルまで持ってきてくれます。

どれも美味しそうで選ぶのに迷ってしまいますが、私が選んだのは「抹茶のバスクチーズケーキ」。しっとり濃厚な食感と、まろやかな抹茶の香りはコーヒーとの相性も抜群です。

また、現在でも星空観望会が不定期で開かれています。夜間営業の日には、隣の観測室でスタッフさんが大きな天体望遠鏡を使って星の説明をしてくれます。

【星の光の澄みわたり】

所在地:岡山県倉敷市中央2-19-10

TEL:090-9411-1121

営業時間:火・水曜日13:00~17:00、木・金曜日17:00~21:00

定休日:土・日・月曜日

駐車場:あり

支払い:現金、クレジットカード、電子マネー、コード決済


2.図書館CAFEひとひ―本と人をつなぐシェア型カフェ

2025年4月、JR倉敷駅から倉敷美観地区を結ぶ商店街の路地裏にオープンした「図書館CAFEひとひ」。

館長(店主)の澤江さんが古民家(古い日本家屋)を改修してオープンしたこのお店のコンセプトは「一箱貸しのシェア型図書館カフェ」です。落ち着いた雰囲気の店内には1〜2人用の席が並び、お気に入りの本を読みながらゆっくりとした時間を過ごせます。

"図書館"という名前のとおり、店内にある本は借りることも可能です。また、希望者は店内にある本棚のオーナー(月額制)となり、自分の本棚を持つことができます。

実際に近隣の店舗や個人の方が本棚オーナーになっていて、個性が光る選書が並んでいます。それぞれの本棚はお客さんとオーナーをつなぐ間接的なコミュニティとしての役割も果たしていて、本を読んだ感想をカードに書いてオーナーに送ることもできます。

取材日は暑い日だったので、「夜空の珈琲ブレンド(アイス)」を注文しました。メニューはドリンク以外にケーキも数種類(日によって異なります)用意されています。

今後はイベントなども開催していきたいとのことですので、ぜひチェックしてみてください。

【図書館CAFEひとひ】

所在地:岡山県倉敷市阿知2-14-5

営業時間:公式Instagramを確認

定休日:不定休

駐車場:なし

支払い:現金


3.MATCHASTANDKURASHIKI―自分で抹茶を点てる体験ができるお茶スタンド

2025年9月、倉敷美観地区の北側に新しくオープンした「MATCHASTANDKURASHIKI(抹茶スタンド倉敷)」。細長い奥まった場所にひっそりと佇むこのお店は、店名のとおり抹茶を使ったドリンクを提供しています。

倉敷は、かつて北前船(江戸時代から明治時代にかけて日本海を航行した商船)の寄港地だった玉島地区を中心に、今でも茶の湯(日本の伝統的なお茶文化)の文化が残っている隠れた「お茶どころ」です。江戸時代には400室以上の茶室があり、それらはおもてなしの場であると同時に、大事な商談の場でもありました。

そのような文化的背景を持つ倉敷で、「抹茶をもっと気軽に楽しんでもらいたい」と、店主の前原さんが話してくれました。

抹茶に親しんでもらうために、こちらでは「お茶点て体験」ができます。自分で点てたお茶を使って、看板商品の抹茶ラテなど、希望のドリンクに仕立ててくれます。

京都産の抹茶と岡山県産牛乳で作られる抹茶ラテは、甘さも普通・控えめ・無糖から選ぶことができます。また、カウンター横にはの苔玉(こけだま/苔で覆われた小さな植物の装飾)とともに、できあがった商品を撮影できるスポットも用意されているので、飲む前に記念撮影もおすすめです。

テイクアウトがメインですが、店内で飲むこともできます。

【MATCHASTANDKURASHIKI】所在地:岡山県倉敷市阿知2-25-45二畳屋103号

営業時間:10:00~18:00

定休日:不定休(2025年9月は無休)

駐車場:なし

支払い:現金、クレジットカード、電子マネー、コード決済


4.harelCAFE+―鶴形山の中腹にある現代の茶店

2025年10月11日(土)には、「阿智神社(あちじんじゃ)」のある鶴形山(つるがたやま)の中腹に新しいカフェがオープンします。

お店の名前は「harelCAFE+」。かつて東屋(あずまや/日本の伝統的な休憩所)があった場所に佇む焼杉板が貼られた小屋は、まるで現代の茶店のような雰囲気です。先日、プレオープンがあったので立ち寄ってきました。

コンクリート打ちっぱなしの店内は、南向きの大きな窓辺にカウンター席、左手にテーブル席があり、観光客でにぎわう本町通りの喧騒を忘れさせてくれる隠れ家です。

この日は夕方に訪れたのでデザートは売り切れで、コーヒーのみ飲みましたが、プリンをはじめデザート類も美味しそうでした。

【harelCAFE+】

所在地:岡山県倉敷市本町13-34

営業時間:10:00~17:00(予定)

定休日:月〜金曜日(土曜日・日曜日・祝日営業)

駐車場:なし

支払い:現金


(おまけ)クラソフ―地元牧場の新鮮ミルクで作るソフトクリーム

2025年7月、倉敷えびす通り商店街にオープンした「クラソフ」。

を営む「三宅牧場」のフレッシュな生乳を使ったソフトクリームの、初の常設店舗です。

マルシェイベント(屋外市場イベント)でも人気だったふわふわ食感のソフトクリームを、街なかで楽しむことができます。

【クラソフ】

所在地:岡山県倉敷市阿知2-17-12

営業時間:11:00〜17:00

定休日:水曜日+不定休

駐車場:なし

支払い:現金、PayPay


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